♪さくら(箏曲・作者不詳)

 幕末に箏の練習曲として誕生した曲。有名な「さくら、さくら」の歌い出しの歌詞は2バージョンあり、「やよいの空は」と続くほうが年配者には馴染みがあるようです。(詳しくは、Wikipedia:さくらさくらなどご参照。)

項目   調   歌い出し 歌い終わり 最低音 最高音
原曲   Am  A     E     C    H   
とまじぃ Am  A     E     C    H   

 因に、調については未確認です。西洋音楽みたいに根音(ルート)で終わる構造ではないみたいで、よく分かりません。(汗)

【参考】地唄における音階と調性理論
http://homepage2.nifty.com/setut/note_1-4.htm


コード譜(難易度1)

AmAmE7 | AmAmE7

AmAmAmAm | AmAmF
AmAmAmAm | AmAmE7

AmAmAmAm | AmAmF
AmAmAmAm | AmAmE7

AmAmE7 | AmAmE7
DmDm | Am

※Fの代わりにDmもありです。ただし、若干暗くなって指1本分難易度が増すので、あんまりオススメしません。


コード譜(難易度2)

AmAmE7 | AmAmE7

AmE7Am@3002E7 | AmE7F
AmFAmF | AmAmE7

AmE7Am@3002E7 | AmE7F
AmFAmF | AmAmE7

AmAmE7 | AmAmE7
DmDm | Am

※Amの転回系が2カ所あります。Amを抑えた状態で1弦はC(3フレット)を抑えます。(又はCを弾いても、下から3本の弦だけ弾けばバレにくい。)なお、転回型は移調ボタン使用時は通常コードになってしまいます。

移調する

追伸: やっとウクレレ記法が巧く行きました。といっても、「はてなブログ」から「はてなダイアリー」に引っ越した結果なんですが。今、ブログとダイアリーに同じ内容がアップしてあって、ミラーサイト状態です。やれやれ。